浅野邦子が、材料でしかなかった箔を「金沢箔工芸品」というブランドとして製造販売をスタート。箔屋で一番に金沢箔工芸品を製造したことから、社名は箔一と命名。
浅野邦子が、材料でしかなかった箔を「金沢箔工芸品」というブランドとして製造販売をスタート。箔屋で一番に金沢箔工芸品を製造したことから、社名は箔一と命名。
金箔製造工程の副産物である「箔打紙」があぶらとり紙としてニーズが高い事に着目し、女性のために品質を考えた金箔打紙製法あぶらとり紙の特許を取得。日本で初めて商品化を実現。
金沢市山王町に、株式会社箔一を設立。当時、机と電話が一つだけの事務所で、金沢箔工芸品は、創業者浅野邦子自らが製造、販売。
金沢箔工芸品の全国でのニーズが高まるにつれ、製造ラインを強化。工芸品を専門で製造する工場を開設。
箔一は、それまで一日に人手を使って3000枚までの製造量だった箔打ち紙を、50000枚まで製造可能な機械を考案。画期的な業務効率を実現した。
工芸品を作るための箔材料を専門で作る関連会社、箔一産業株式会社を設立。
東京を中心に全国をまわり金沢箔工芸品を販売していたが、常時販売できるよう初の直営店舗を、石川県金沢市香林坊1丁目1−1に出店。
それまで食用で主力とされていた、箔を切りそろえた際の切れ端「切り廻し」とは異なり、金箔をしわの無い状態で形成した食用金箔として業界で初めて発売。
非常に薄く竹の箸を使っても素人が箔を貼るのが非常に難しかった箔貼り教室を、簡単にするため、金箔に特殊なフィルムを重ね、素手でも簡単に箔貼り体験ができる専用金箔を考案。
業務拡大に伴い工場を金沢市打木町に移転。設備も増強。
料理やお菓子づくりで金箔を使う際に、手に付いたり、均一に金箔を貼ることができなかった食用金箔をより美しくトッピングできるようスプレータイプの食用金箔を新たに開発。
金沢市森戸に本社機能を移転させ地下一階、地上四階建ての「箔巧館」を建設。
金沢箔工芸品で培った技術を建材装飾に応用し、建材分野に参入。
交通拠点となる金沢駅構内に百番街店をオープン。
代表取締役会長浅野邦子(当時代表取締役社長)が、通産省 ニュービジネス協議会より「レディスアントレプレナー賞」を受賞。新技術で市場を開拓し、事業展開している経営者に贈られた。
東京エリアの営業強化に伴い、港区南青山に営業所を開設。
本社「箔巧館」の地下1階・地上2階部分に、観光施設となる、箔の歴史・文化ゾーンを開設。
金沢の文豪に縁のある観光地金沢市尾張町に店舗をオープン。和装小物やオリジナルのインテリアを中心に展開。
複雑な模様の金箔でも、肌に簡単に貼れて、はがれにくいタゥーシールの開発に成功した。同年開催されたワールドカップで応援国の国旗の金箔を装飾するブームを引き起こした。
東京営業所に、直接対話ができる直営店舗を併設。金沢箔工芸品の直営店としてだけでなく、箔の用途を拡大し、内装事業でのモデル店として出店。
『食用金箔及び化粧紙(あぶらとり紙)の企画・製造』において品質マネジメントシステムISO9001を取得。
箔一は、欧州市場の開拓に力を入れ、来月の20日から5日間、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大の国際見本市にインテリア製品などを出展。食用の箔、ガラス工芸用の箔もPRした。
金沢市より伝統産業の生産販路拡大に尽力し、身近に使う日常工芸品として「金沢箔工芸品」を成長させたことが受賞のポイントとなりました。また、全国で初めて金箔打紙製法の「あぶらとり紙」で女性の必須アイテムとなったことや、食用金箔と可食フィルムを合わせた新しい食用金箔の商品を開発したことなどにも用途を広め、金沢箔のブランド確立に努めてきたことを評価していただきました。
箔一は住友スリーエムと共同開発し、金箔、銀箔などを挟み込み、簡単に施工できるシートを開発した。耐久性が高く、施工が難しかった箇所にも簡単に施工できるとして、これまで現場加工のみで対応していた建築物件や、すぐに外したりできるため短期のイベントにも金沢箔の装飾ができます。
「東京デザイナーズウィーク・コンテナ展」に出展し、多摩美大と産学協同で開発した新ブランド「ikiki(いきき)」を国内外のデザイナーに発信した。
フランス・パリノール見本市会場で開催される、高級インテリアの権威ある国際見本市「メゾン・エ・オブジェ2005」に出展。
家庭向け二足歩行ロボット「nuvo(ヌーボー)」を発表したベンチャー企業ゼットエムピー(ZMP)に製作協力し、ロボットというハイテク機器と日本の伝統工芸との融合を施した金箔蒔絵(まきえ)風デザインモデル「nuvo〜Japanism」に漆と金箔をロボットに必要とされる耐久性を加えた加工に成功しました。
箔一は、樹脂提供のユニチカ、及び成型加工の塩崎化成工業と連携し、漆塗りや箔加飾を施した環境配慮型の生分解性樹脂を用いた成型品を開発。従来、耐熱性や耐久性に課題があり、製品化は難しいとされていた生分解性樹脂への箔加飾や漆塗り、蒔絵描写の技術を適用させて製品開発を推進。加工技術に関しては2004年7月に特許も取得した。
箔一が愛・地球博(愛知万博)に、経済産業省と伝統的工芸品産業振興会主催の伝統工芸品展「日本の匠(たくみ)」が愛・地球博の長手会場日本広場にて、平成17年5月9日~5月21日の期間開催されました。 箔一は、経済産業省から依頼を受け金沢箔から唯一代表として、新技術「日本の伝統工芸」と「家庭用向け二足歩行ロボット」との融合を施した金箔蒔絵(まきえ)風デザインモデル「nuvo~Japanism」と、環境に優しい樹脂「生分解性樹脂」を用いた全く新しい金沢箔工芸品を出展致しました。
総合的に華やかな食卓を演出できる商品ラインナップを活かすため、香林坊アトリオ地下に、「はくいちカフェ」オープン。甘味からランチまで豊富なメニューが楽しめるカフェをオープン。
政府が発表した第一回ものづくり日本大賞で、箔一が優秀賞を受賞。金沢箔を柔らかい布に安定してはり付け、複雑なデザインで飾る技術を開発。さらに耐ドライクリーニング性を確保した従来にない商品を発表した。
金箔を使った食品加工向けに本格参入のため、食品加工向けの新工場を建設。食品加工ではISOを取得しているが、さらに厳格な衛生管理法のHACCPに対応した食品の製造ラインを設けた新工場では製菓会社、食品卸問屋などと連携し、幅広い加工食品や調味料などに、金箔を加え「見た目の付加価値を付けた製品」を生産。
ドイツ人デザイナー、アクセル・シュミットさん(ドイツ在住)は、このほど、イタリアで開かれた世界最大の国際家具見本市で、金沢産の金箔をふんだんに使った照明器具を発表した。シュミットさんは、1997年ドイツのシュツットガルトデザインセンターの研修員として石川県を訪れ、(株)箔一で金箔を使った照明器具の試作に取り組み、このときの経験から高い製箔技術を持つ(株)箔一を見込んで素材開発を依頼した。
石川県内デザイン関係者が開催してまいりました第32回「石川県デザイン展」で、(株)箔一が県インテリアデザイン協会会長賞に選ばれた。伝統工芸材料である金沢箔を使った内装材として多目的に利用したことが高く評価されました。
金沢箔を伸縮する柔らかい布に、安定して貼付けることができる技術を活用。伝統の木目込み人形を金沢箔が艶やかな正絹で決め込んだ商品の発売を実現。
箔一は、人の身体に金箔を直接貼り付けるボディーアートジュエリーを開発、商品化。人体の動きに柔軟に伸縮できるほか、かぶれなどお肌のトラブルの心配もない。
人の身体に金箔等の金属箔を直接貼り付けてファッション的に楽しめる「ボディーアートジュエリー」が「石川県職域創意工夫功労賞」を受賞しました。絶えず伸縮している皮膚の動きに柔軟に追随し、金属箔が破れたり、剥がれたりもせず、人に優しい安全性の高い材料で製品化していることから、かぶれ等のお肌のトラブルの心配も少ないことなどが受賞のポイントとなりました。(ヒトパッチ試験にて実証済み)
兼六園・時雨亭にてスイーツとコーヒー茶会「Cafe de 兼六園」が10月28日に盛大に開催。世界的に有名なパティシエ・辻口博啓氏のケーキと箔一の『オリジナル銀箔皿』とのコラボレートや茶室の床の間アートにも箔一のオリジナル花器やパネルがモダンに飾られ茶会に花を添え、「洋と和」のコラボレーションが織りなした極上のおもてなしが参加者の心を満たしました。
金箔と白金ナノコロイド成分を使った新しいオリジナル基礎化粧品「金華コスメティック」を発売。
化粧品事業を強化し、さらに金沢の伝統である金箔需要を拡大する。
2006年11月22日(水)〜11月25日(土)に東京ビックサイトにて開催されたインテリアの国際展示会「IPEC21・2006」にて、壁面に効果的に金箔を配した作品が最上位の評価を受け「スペースデザイン賞」を受賞。
ドイツで15日から7日間開催された「ケルン国際家具見本市」は、世界各国の1300社以上が集まるヨーロッパ最大の展示会に、家具メーカー「モリシゲ」や「カリモク家具」と共に石川県から「箔一」が金箔を使用した作品を出展し、会期中11万人を超える人出でにぎわい来場者の注目を集めた。
ダイヤモンド経営者倶楽部より「2006年年間優秀企業 特別賞」を受賞
石川県発明協会 平成19年度石川県職域創意工夫功労者賞(金沢市長賞)を(株)箔一が受賞しました。
この賞は、食用可能なトッピング材料として、従来の材料、方法では作成が不可能であった金箔表面を鏡面状にし、その輝きを保持したまま微細な薄膜片を作成することができました。「食品へのトッピングが困難であったが、積層体にしたことで単位面積あたりの重量を増やすことができ、作業性を向上させた」ことに対して石川県発明協会より表彰されました。
平成19年6月13日(水)に、米大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズから日本SME格付け"aaa(トリプルエー)"を取得。 北陸の中小企業にも、債務の支払い能力を示す「信用格付け」を取得する動きが広がっており、中堅・中小企業向け格付けの最高位"aaa(トリプルエー)"を取得し、石川県内では2社目となります。
箔一代表取締役会長浅野邦子(当時代表取締役社長)がEOY(=Entrepreneur of the year)JAPAN2007審査委員特別賞を受賞。2007年10月4日(木)に第7回EOY JAPAN2007アワードレセプションが、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルにて開催され、浅野がEOY JAPAN2007審査委員特別賞を受賞しました。
『伝統工芸の古い業界の常識を覆し「金沢箔工芸品」という新しいジャンルを切り拓き、独自の技術で商品開発を手掛け地場産業にまで展開させた功績と、「金沢箔」の新しい可能性を追求するビジネスモデルとしての成功が、この賞の授与に結びつきました。』
2007年11月21日から4日間、東京ビックサイトにて開催されたインテリアのプロと企業をつなぐ国際展示会とセミナーIPEC2007にて「新技術賞」を獲得、昨年の「スペースデザイン賞」に引き続き、二年連続受賞。
約70社になる参加企業が、建築インテリアに関する素材、技術・製品情報、空間提案など提案する当イベントにおいて、箔の可能性を追求した新しい建材の提案として、過去の施工事例と建装材料を紹介。名だたる大企業を含むレベルの高い出展者の中から、独自の技術開発を高く評価され、今回の受賞へと結びつきました
旅行新聞新社が主催する第28回「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」に箔巧館が選ばれました。
2008年1月25日より5日間、フランス・パリにて経済産業省は、優れたデザインの日本製品の魅力を海外に紹介することを目的に、 "Maison&Objet 2008 1月展"「JAPAN STYLE 2008 ‐In the Details‐」と題して見本市を開催しました。伝統模様「日月」を洋テイストにアレンジしたデザインに金沢箔(金箔、プラチナ箔、銀箔他)で表現した箔一のテーブルウェアが伝統技術とデザインが融合した日本を代表する商品としてジェトロ(日本貿易振興機構)より出展いたしました。
箔一は、成田空港旅客ターミナルで、金沢箔を使った壁面装飾を完成させました。日本の玄関口として大勢の外国人が往来するだけに、「金沢の伝統美と技術をアピールできる絶好の場」と位置づけています。箔で加飾したのは、南北ウイングを結ぶ第一旅客ターミナル三階のメーン通路で縦3.5 m、長さ30mの壁面2本。一本はオリジナルの色彩箔をベースに雲の中を銀の金魚が泳ぎ、もう一本は銀箔の上に金魚が泳ぐデザインを施しました。雲は箔粉で仕上げました。
この度、石川県発明協会 平成20 年度石川県職域創意工夫功労者賞(金沢市長賞)に(株)箔一が受賞し、5 月22 日(木)ホテル日航金沢にて授賞式が行われました。
この賞は、金沢箔を用いた大型建装シートの製造方法の確立また製品化への成功、また成田空港動く歩道の壁面 に採用された実績も評価され、石川県発明協会より表彰されたものです。
箔一の食用金箔および加工技術が平成20年度第1回「地域産業資源活用事業計画」に認定され、経済産業省中部経済産業局にて認定書交付式が行われました。これは、地域資源である伝統的工芸品「金沢箔」を活用し、独自の加工技術を応用展開した食用金箔の商品開発と販路開拓について認定されたものです。
交付式集合写真:
後列右から3番目 箔一 浅野邦子社長(当時)
2008年7月4日(金)、石川県庁において企業内の男女参画推進役となるオフィスミニスターの委嘱状交付式が行われました。このたび、当社の常務取締役竹本がオフィスミニスターに就任し、谷本正憲知事より委嘱状を拝受いたしました。
(上) 写真一番左:竹本常務取締役
箔一は、金沢箔で車内を装飾した高級感漂う観光バスをジェイ・バスと共同で企画し、箔一が製作。車内には、本金箔や本銀箔をベースに友禅柄をイメージした桜をあしらった天井や、蒔絵風の桜のデザインを施した窓柱など、独自の箔加工技術を駆使し金沢らしい雅やかな装いを凝らしました。
金沢箔工芸品の、製造の拠点となる営業所を山中に開設。
成田国際空港「日本の手わざ」プロジェクトに当社も参加。京友禅の染色史家 吉岡幸雄氏プロデュースのもと、成田国際空港に金箔の壁面装飾を完成させました。そして、そのプロジェクトが公共施設・建築部門でグッドデザイン賞を受賞いたしました。弊社では成田国際空港第1ターミナル3Fに製作・施工した金魚デザインの金箔装飾と併せて、第1・第2ターミナルともに弊社の金箔加工技術と伝統技で世界の人々を「金沢箔」の美しさでお迎えしております。
従来、タイル表面に焼き付けるのは金澄・銀澄と言われる箔になる前の厚みのあるもので色合いも金銀しか表現できませんでした。
しかし、当社独自の箔加工技術を活かし、箔ちらしや箔絵などの技法をタイル上にそのまま表現できる技術を開発致しました。箔加飾タイルは色合いや艶、装飾性だけでなく、これまで使用困難とされていた水回りにも使用できる耐久性を備えます。
金沢を代表する観光スポット"兼六園"のほど近くに「兼六園店」をオープンしました。金箔や銀箔だけでなく箔一オリジナルの多彩な箔の美しさを楽しんで頂けるショップとなっております。
南青山店を1月5日リニューアルオープン。 「白」を基調とした店内は明るく開放的で、より一層「箔の雅やかな輝き」を感じていただける空間となりました。
3,000点にも昇るコーディネート応募から、箔一の提案3点が審査員の目に留まり、入賞を果たしました。いずれもテーマに沿った華やかなコーディネートで、インテリアも含めたトータルコーディネート力が評価されました。
2008年10月3日、なだ万は、大阪・梅田のブリーゼブリーゼ33Fに関西初となる、「ジパング」ブランドレストラン『ZIPANGU by NADAMAN ブリーゼブリーゼ店』をオープンさせました。箔一は、エントランスとダイニング席近くに金属(ステンレス)をベースとした箔加工の壁面装飾を完成させました。
箔一オリジナルの色彩箔と錫箔(すずはく)をベースに箔を散らし、和モダンのデザインでお客様をお迎えさせていただきます。
多彩な箔の表情と箔の放つ柔らかな光がいっそう高級感を高め、雅やかな空間を演出しております。
箔一の食用金箔が2008年度の地域産業資源活用事業として認定された。箔一の食用金箔には「金箔ジュエリー」、「アニバーサリー金箔」、「金箔シュガー」など豊富なバリエーションの商品が開発されている。
箔一は伝統工芸である金箔を活用し金箔業界及び伝統工芸界に貢献したという功績を讃えられ表彰されました。金箔加工が困難であった内装技術を発展させた「成田空港の旅客ターミナル壁面」、「九州新幹線の金箔の仕切り壁」、「大型バスの金銀箔ベースに桜をあしらった内装」等の実績が評価され、谷本正憲県知事と中島秀雄県デザインセンター理事長から表彰されました。
新化粧品シリーズ「一 HITOE(ひとえ)」を発売。
「一 HITOE」は有機栽培のローズマリーなど、植物性の天然由来成分100%にこだわった4種類のラインナップ。新陳代謝を高めるという金、美白効果があるとされる白金の微粒子、独自技術で浸透力を高めたヒアルロン酸、ビタミンCを配合した。
代表取締役社長浅野邦子が、代表取締役会長に就任。専務取締役浅野達也が、代表取締役社長に就任。
「石川県職域創意工夫功労者賞(金沢市長賞)」を箔一が受賞。この賞は、弊社従来品であるグラニュー糖に食用箔をコーティングした「金箔シュガー」「銀箔シュガー」、更に銀箔シュガーに着色を 施した「銀箔シュガーピンク」の製造方法を改良し、量産化を可能にしたことに対して石川県発明協会より表彰された。
株式会社箔一は先月、タイの「ザ・モールグループ」が運営する百貨店二店舗(バンコク)に常設売り場を設けた。
箔一が「金華コスメティック」のブランド名で展開している金箔化粧品を対面形式で販売している。今秋にはタイの他、中国での展示会出展も計画。日本の化粧品への関心が高まるアジアの女性に向けての販路拡大を目指している。
箔一は、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)と共同で、漆塗りを施した「金沢箔USBフラッシュメモリー」を開発発売。
「普段手にしている持ち物に和を融合させたい」という発想から、"日本の伝統工芸の手業"と"本物の素材"を積極的に活用し、写真データなど気軽に持ち運ぶことができるUSBフラッシュメモリーを商品化
第36回石川県デザイン展アドバタイザーとして、あぶらとり紙「四季の柔」が最高賞である「石川県知事賞」を受賞。金箔の製造工程で産まれる副産物を見事に商品とて価値を高めているデザイン性を評価。
プラマイゼロ株式会社(本社:東京都港区)と、箔一とのコラボレーション企画により「±0 ウォールクロック金銀銅箔仕様」が登場しました。
国内外で活躍するプロダクトデザイナー深澤直人(ふかさわ なおと)氏がデザインしたウォールクロックに、箔一が金銀銅箔を施しました。 ±0のブランドコンセプト通り、必要充分でありながらどこか惹きつけられるシンプルなデザインに、金、銀、銅箔のもつ美しさをそのまま活かしたウォールクロックです。上品で高級感漂うウォールクロックは、ダークな木製の壁でも、白い塗り壁の上でも際立ちます。一つ一つ手作りで箔を施した同製品は、精緻な仕上がりとなっており、工業製品を工芸品の域へと広げました。
箔一が、九州旅客鉄道(JR九州)の新型車両「800系 U-007」編成の内装に、金箔を装飾いたしました。
日本らしさ、九州らしさにこだわった内装には、荷棚やテーブル、窓台に本物の木をふんだんに使用し、車両ごとにそれぞれ異なる座席のデザインが採用されています。そして、各車両の妻壁に、箔一が金箔で装飾を施し、額縁を設けて車両ごとに異なる九州の工芸品が飾られています。九州の工芸品が中心に採用されている中、日本らしさの象徴として、「金沢箔」が鮮やかに各車両を彩っています。今後は2010年春から秋にかけて2編成が追加される予定で、いずれも箔一の金箔が採用されています。
日立製作所グループと株式会社箔一とのコラボレーション企画により金箔で装飾した薄型液晶テレビ「Wooo(ウー)」が登場、11月14日より北陸三県限定で販売を開始しました。
デザインは、フレーム全体をいぶした色合いの金箔で覆った「金箔」、漆黒のフレーム上に金箔と金粉を施したタイプの「切り金箔」、ぬくもりある優しい色合いの銀箔をあしらった「桜」の3種。箔職人の手貼り加工技術を施した優美なフレームがインテリアの新たな演出を実現いたします。
お客様の増加に伴い、増床。店舗内をユニバーサルデザインに考慮した広く開放感ある内装に大幅リニューアルいたしました。赤を基調とした落ち着いた店内は、広くゆったりと座れるように改装。ベビーカー、車いすのお客様でも安心してごゆっくりとおくつろぎいただけます。
テーブルウェアコーディネートのコンテストとしては最大規模のコンテスト「第18回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」に応募し、 3,000点にも昇るコーディネート応募から、箔一の作品が審査員の目に留まり、入賞を果たしました。今後も様々な表現を引き出す箔の多様性、美しさをご提案して参ります。
株式会社箔一では、金沢市主催のデジタル芸術のイベント「eAT KANAZAWA'09」で名人賞に選ばれた世界的作曲家「川井憲次氏」の希望により伝統的な蒔絵をアレンジし、装飾したエレキギターを製作しました。
世界初とみられる「蒔絵エレキギター」は、漆塗りのボディに伝統的な蒔絵を施し、川井氏の要望を反映し1月25日に完成。「eAT KANAZAWA'10」で初のお披露目となりました。
川井氏からも「ネックのなめらかさや、金の美しさが想像以上の仕上がり」と絶賛のコメントをいただき、伝統と革新を融合した職人技が光る逸品となりました。
株式会社箔一が提供した金箔のガラスパネルで装飾された「銀座ヤマハビル」が、2月26日オープンを迎えます。
同ビルは銀座七丁目に立地する楽器製造のヤマハ(本社:浜松市)が運営する「ヤマハ銀座ビル」。1951年に完成したビルの老朽化に伴い、2007年より立て替え工事を始めました。「伝統と革新の融合」というコンセプトから金沢の伝統産業である「金箔」を選択、濃淡の違う3種類の金箔のガラスパネルが、昼と夜、表情を変えて銀座通りに輝きます。これまで建材に活用されてきた合わせガラス技術が、外装用に絶えうるレベルまで開発、実現しました。
株式会社箔一より、新しいご自宅用金箔エステパック「金華ゴールドマスカレード」を発売。
エステサロンで採用実績のある「金華エステ箔シリーズ」に、新たにセパレートタイプで使い勝手を向上させたのが「金華ゴールドマスカレード」です。
当商品は、最高純度99.99%の24K純金箔を使い、高級エステサロンの金箔エステをご自宅で簡単にお試しいただけるようにしたものです。生産工場においても国際基準であるISO9001:2000認証取得し、高品質はもちろん高い安全性にもこだわった自社生産ラインで製造しております。
伝統をキーワードに金沢女性の美意識を身につけるというコンセプトで金沢市東山に「美かざり かなざわ あさの」をオープン。伝統の街金沢で育まれた歴史と文化を融合した新しいスタイルのアクセサリーや、アートフラワーなどを取り揃えております。
このたび、有限会社加山(本社:神奈川県藤沢市)と株式会社箔一は両社による共同プロジェクトより製作された 加山又造『千羽鶴五連インテリアパネル』を発表いたします。
現代日本画に大きな足跡を残し、惜しまれつつ2004年にこの世を去った加山又造。今回同氏の代表的な作品である「千羽鶴」を有限会社加山監修のもと箔一が金沢箔で表現した「千羽鶴五連インテリアパネル」が完成いたしました。 本商品は、有限会社加山より依頼を受けた箔一の二社共同プロジェクトの形で、故加山又造氏が『箔』によって表現した数々の作品の世界観や質感を、原作製作に携わった加山家ご家族の方々と共に試行錯誤を繰り返し完成しました。
2010年5月28日(金)ホテル日航金沢で行われた、石川県発明協会の平成22年度石川県職域創意工夫功労者表彰にて、「新名科学技術振興賞」を受賞いたしました。
この賞は、弊社の美容向け金沢箔の商材化技術の考案に対して石川県発明協会より表彰されたもので、金箔入りのコスメのみならず、エステ用金箔など幅広く技術を考案していることを評価していただきました。
箔一と、トーヨーキッチン&リビング株式会社(本社:愛知県名古屋市)とのコラボレーションにより生まれた最高峰のキッチン「INO Premium」(イノ・プレミアム)が発売。
株式会社箔一が、九州旅客鉄道(JR九州)の新型車両「800系 U-007」編成の内装に、金箔を装飾した事業において、JR九州のイメージアップに貢献したとして、感謝状が授与されました。
株式会社箔一(本社:石川県金沢市)の創業者 浅野邦子の新著「強くしなやかな経営―15万円から地場産業をつくった起業家の哲学」が、PHP研究所より出版されました。
JR大阪駅に新しく開業した、西日本最大規模の商業施設、大阪ステーションシティ内「時空(とき)の広場」に箔一が装飾を手掛けた「金時計」「銀時計」がお目見えしました。
「金」は経済を、「銀」は文化を表わし、古くから経済の中心であり、独自の文化を育んできた大阪の新しいシンボルとして、本物の金、銀箔にこだわり、弊社 に発注頂きました。金時計は高さ9メートル、銀時計が高さ7.6メートルで、文字盤部分が金時計が直径約1.6メートル、銀時計が直径約1.4メートルの 大きさがあります。
「金華ゴールドエステ箔シリーズ」より無添加スキンケアマスク「金華24Kゴールドアクアゲルマスク」を発売いたしました。
同商品は、乾燥からお肌を守る水溶性コラーゲンや、ヒアルロン酸の美容液をゲル化し、純金箔を入れた心地よいエステ用マスクです。10分間の使用で約10回繰り返し使う事ができ、微弱電荷処理によってカビや金の抑制を実証しています。多層構造のゲルは使用後の簡単な洗浄によって外部の層がはがれ、衛生的で安心して繰り返し使用できるマスクです。
ひがし茶屋街は江戸時代より発展し、今でも茶屋様式の整形された街区と、街並を美しく残しています。この街に、古くから親しまれ惜しまれながら閉店した銭湯「東湯(ひがしゆ)」跡地に、あたらしい観光スポットとして新店舗をオープンしました。
株式会社箔一と、株式会社オーディオテクニカ(本社:東京都町田市)とのコラボレーションにより生まれた最高級の漆塗りマイクロホンが誕生。
株式会社箔一の製造部門である箔一産業株式会社では、これまで多岐に渡る食用金箔の生産を行って参りました。商品ラインナップとして、8種、100品目以上を取り扱っております。その中でもオリジナルのコーティング技術を活かした製菓材料「アラザン」「デコレーションシュガー」を 中心に、各種メーカー様に新商品を投入してきたところ、食用金箔全般の取引量が増加。今後、さらに供給量をアップさせ高効率化をはかるため、大型機械を投 入し工場を拡張することとなりました。この拡張により、食用金箔全体の供給量は約3倍となります。
株式会社箔一 代表取締役社長 浅野達也が「経済産業大臣表彰 奨励賞」を受賞しました。この受賞は、伝統的工芸品産業の振興に貢献したと認められた人に贈られるもので、浅野は箔一として金沢箔の需要を開拓している事に加え、社外活動として、伝統産業青年会議会長や、NPO法人金沢文化国際交流研究所理事状を務めるなど、幅広い分野での地域貢献を果たしていることを評価されました。
株式会社箔一は、創業90年以上の歴史を持つプラチナ万年筆株式会社(本社:東京都台東区)と共同製作した「金沢箔万年筆」を2012年2月1日より発売。
プラチナ万年筆社は昔ながらの万年筆の生産技法を守り続けており、その実用性と耐久性は、万年筆愛好家の間で高く評価されています。その万年筆に、箔一が金沢箔の装飾を加え、道具としての実用性だけでなく、優雅な伝統美漂う「金沢箔万年筆」に仕上げました。
テーブルウェアコーディネートのコンテストとして、最大規模のコンテスト「第20回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」に応 募し、当社代表取締役会長浅野邦子が「コーディネート部門」にて5年連続審査を通過し入選しております。本年は特別賞である「服部幸應※(はっとりゆき お)審査員賞」(※服部栄養専門学校校長/医学博士)を受賞いたしました。
株式会社箔一と日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市)との共同製作によりガラスブロックに金箔を閉じ込めた新建材が誕生しました。
株式会社箔一にて「東京スカイツリー」の装飾を手がけさせていただきました。
「東京スカイツリー」は、2012年5月22日に開業した世界一の電波塔です。東京スカイツリーの構造体の象徴はタワー中心部に作られた「心柱」です。箔一では心柱の外周を囲む光壁を中心に、金沢箔の建築装飾が採用され、世界各国から訪れる人たちに日本の伝統技術の美しさを伝えています。
富山県氷見市に新しく氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」がオープン。富山石川を観光する人が訪れる道の駅として県外の方の来訪が多いこともあり、“北陸の伝統工芸と地酒”をテーマに富山に初出店となりました。
2月に東京ドームプリズムホールで開催された「いしかわ伝統工芸フェア2013」において、箔一の「うすぶきグラス箔小紋 ショットグラス」がグランプリを受賞しました。
株式会社箔一 代表取締役会長 浅野邦子が「職業能力開発行政関係功労者 厚生労働大臣表彰」を受賞しました。 この受賞は、労働者の能力向上や就職支援といった政策への貢献が認められた人に 贈られるもので、浅野は1996年より石川県職業能力開発審議会委員を務め、職業能力 開発計画の作成に携わるなど、職業能力開発行政の発展に貢献した功績が認められました。
『箔一本店 箔巧館』が、旅行新聞新社主催「第34回 プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」(2014年1月発表)において、選ばれました。このイベントは旅行のプロが様々な視点から審査するものです。審査の基準としては、スタッフのおもてなしや、心配り、対応、案内の内容といったソフト面に加え、施設の清潔さ、安全性などハード面も含めて総合的に評価されるもので 、2006年から9年連続の受賞となります。
東京ドームプリズムホールで開催された「いしかわ伝統工芸フェア2014」において、「SHIZUKUうすぶきオールドグラス(さくら)(メープル)(雪紋)」がグランプリを受賞しました。九谷焼や輪島塗など石川県内各地から応募があった作品104点の中から、女優の大地真央さんらが審査し選ばれました。
工芸品などを販売する「香林坊アトリオ店」と「はくいちカフェ アトリオ店」の2店舗を一体型に大きくリニューアル、カフェ併設のショップとして新しく生まれ変わりました。リニューアル後は、“ショップ”でのお買い物の合間に“カフェ”で休憩するなど自由に行き来ができるようになります。
伝統工芸と、石川県のお酒が楽しめるお店「ひがしやま酒楽(しゅらく)」をプロデュースしました。店内は立ち飲み形式で、一杯500円から味わうことができ、気に入ったお酒を銘酒100種の中から購入して持ち帰る事も可能です。
珍味や、食用金箔、酒器などもご用意しており、“お酒を楽しむ”をキーワードに、お酒まわりを演出するものも合わせて購入する事が可能です。
リフトアップや女性美サポート作用成分を配合した金箔入りの高級化粧品「LUNAU(ルナウ)」を発売しました。
世界の美容家たちが着目する美容保湿成分「金」をはじめ、先端成分を厳選して配合しております。本物をこよなく愛する”大人の女性”にふさわしいラグジュアリーなスキンケアブランドです。
ガラスケースに入れない美術館をテーマに、石川で活躍する伝統工芸作家の作品を間近に見ることができるギャラリーをオープンしました。
金沢を代表する観光地、ひがし茶屋街に位置する店舗では、人間国宝や伝統工芸作家の作品を手にとって見ることができます。二階の茶房やなぎ庵では、シンボルとなる柳の木を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
~四季折々の“金沢らしさ”が楽しめる新店舗『兼六園店』オープン〜
兼六園や金沢城へと続く立地に、兼六園店をオープン。箔一の商品の中出も、特に観光客の方から金沢らしいと定評のある商品を厳選いたしました。
店内からは、重要文化財に指定されている金沢城「石川門」を望む事ができ、春は桜、秋は紅葉など四季折々の情景を堪能していただく事ができます。
〜車両内装に金箔採用〜七尾線観光列車「花嫁のれん」運行開始
JR西日本七尾線の観光列車『花嫁のれん』において車両内装部分で金箔の装飾を採用いただきました。この列車は乗ること自体が魅力であり、旅の目的となります。輪島塗、加賀友禅をイメージした外装と、友禅柄など伝統文化の素材を表現した内装が印象的な列車です。
〜金箔入化粧品『KINKA』が高浸透保湿にリニューアル〜
金箔入りの自然派化粧品「金華コスメティック」シリーズをリニューアルし、より女性の肌悩み(乾燥、肌荒れ、くすみ、ハリ不足)にアプローチする高浸透保湿化粧品『KINKA』として発売しました。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所における、電波望遠鏡の反射鏡に金箔の施工をしました。劣化の激しかった45m電波望遠鏡内の反射鏡に金澄(厚めの金箔)を貼り、反射効率を約15%向上させることに貢献しました。性能が向上した電波望遠鏡は、2015年12月1日より本格的な観測を開始しています。
〜箔一の東京拠点を銀座に移転〜『銀座ショールーム』を開設
銀座は老舗の店舗だけではなく、世界中から最新のファッションや流行が集まり、国際的な視点から世界の中出注目される街です。“金沢箔の美しさ”“日本らしさ”の価値を広めるのに相応しいと考え銀座に移転する事となりました。
箔一代表取締役会長浅野邦子は、経団連会長の諮問期間である審議員会の副議長に就任した。地方の中小企業経営者が、経団連の役員になるのは初めてで、女性役員としては二人目となる。
「東急プラザ銀座」は伝統工芸である江戸切子をモチーフに「光の器」というコンセプトでデザインされた新しい銀座のランドマークです。商環境デザインは株式会社インフィクスが手掛け、本物志向の空間に仕上げるという想いで箔一の箔加飾技術を採用していただきました。
銀座という地名に因み、素材はシルバー色で変色のリスクが低いアルミ箔を採用していただきました。デザイナーの方に、塗装とは違う金沢箔ならではの、本物の輝きの魅力を知ってもらった事から今回のプロジェクトへと繋がりました。
箔一は、化粧品事業において、中東エリアに化粧品事業の拡大にあたり、ドバイ(アラブ首長国連邦)にて開催された、化粧品の国際的展示会に出展しました。
箔一は、セイコークロック株式会社の最高級ブランド『デコールセイコー』の最新モデルに金沢箔の技法を提供しました。同商品は2016年9月2日(金)より全国で販売されました。
箔一は、2016年10月に『金箔打紙製法あぶらとり紙』の誕生から40周年を迎えました。日頃のお客様のご愛顧に感謝しその気持ちを伝えると共に、あらためて『金箔打紙製法あぶらとり紙』の誕生まで、研究開発の経緯や独自の技術を公開し、金沢発祥の商品として地元のお客様に、改めて使っていただけるよう、限定パッケージの記念商品の販売や、開発経緯の資料を展示したエキシビジョンを実施しました。
2月に、ワシントンにて開催された日米首脳会談のお土産に箔一の工芸品が選ばれました。選ばれた商品は以下の2点です。
《花見鳥 手許箱》
特別な加工で風合いを表現した金沢箔を、一枚一枚手ちぎりで貼り仕上げた収納箱です。桜の花と佇む小鳥は立体的に描く独特の装飾技法を施し日本の美を描いた人気の高いお品です。
《蒔絵ボールペン 千羽鶴》
箔一オリジナルの日本情緒あふれるボールペンです。 本金箔の中を羽ばたく鶴を描いた華やかなデザインです。
かねてより建設しておりました安原第五工場を稼働いたしました。
工芸品の生産効率を大幅に向上させ増産体制を整えた新しい工場です。企業や行政向けの産業観光も実施予定で、金沢箔の文化創造基地として、開かれた工場を目指します。
株式会社箔一 代表取締役社長 浅野達也が「ダイヤモンド経営者倶楽部表彰」にて「審査員特別賞」を受賞いたしました。
「ダイヤモンド経営者倶楽部表彰」は毎年同倶楽部が顕著な活躍をした企業より選出し表彰しているものです。今回その表彰にて、600社の企業の中から「審査員特別賞」の表彰を受けました。
株式会社箔一では、大阪国際空港ターミナルびる改修プロジェクトにおいて、過去最大規模の“金箔(金沢箔)装飾”が採用となりました。
この大改修は50年ぶりに実施されるもので、2020年の全面改修に先駆け、中央エリアが先行オープン。その大部分の壁面や柱、手摺など至る所に日本らしい装飾が施されています。
株式会社箔一では、観光施設兼直営店舗である『箔巧館(はくこうかん)』をリニューアル。全3フロアで構成される同施設は、「体感型金箔総合ミュージアム」としては日本最大級となりました。
五感で楽しみながら金箔についてを学べるよう、デジタルアートなど最新鋭の技術を駆使し、金箔の魅力を余すことなく体感することができます。
株式会社箔一 取締役会長 浅野邦子が長年の功績を称えられ、経済産業省の推薦により秋の叙勲にて「旭日単光章」を受章いたしました。
昭和50年に箔一を創業し、当時は素材であった金沢箔を地場産業にまで発展させ、また、金沢箔を、工芸品、食用金箔、コスメ、建材装飾など多方面に技術開発、箔の多様性に挑戦し、金沢箔ブランドを確立いたしましたことを認めていただき、今回の受章と相成りました。11月12日には勲章伝達式に参加し、緊張の面持ちで皇居にて天皇陛下に拝謁いたしました。
「金箔打紙製法 あぶらとり紙」の専門店「うつくしや」をオープン。
「一日中、綺麗でいたい」と願う忙しい現代女性のために、お化粧の必需品としてのあぶらとり紙の役割を伝えたいと考え同店舗のオープンとなりました。
「ゲラン」のフレグランス『ミツコ』の100周年記念スペシャルボトルに箔一が金箔装飾を手がけました。
この記念ボトルの装飾は、ミツコのコンセプトとなっている「日本女性らしさ」「美しさ」「芯の強さ」を表現したいという依頼で箔一に委ねられました。1年以上かけ、ゲランの想いを具現化した表現がどのようなものか探りながら、サンプルのやり取りを繰り返しました。試行錯誤の結果生まれたのが、独創性を表現したこの記念ボトルとなったのです。
ひがし茶屋街(金沢市東山)に金箔化粧品専門店『KINKA』をオープン。
金箔化粧品をご愛用してくださるお客様が増えたことで、箔一は金箔の美容について更に多くの方に知っていただきたいと思い、「KINKA」をオープンいたしました。店内ではご自由にお手にとって心ゆくまでお試しいただくことができ、スタッフがお客様の肌悩みに合わせてご提案させていただきます。
200年の歴史を持つ茶屋建築を改装し、石川県ゆかりの高質な伝統工芸を紹介する『金澤しつらえ』がリニューアルオープン。
今回の改装では、この地域の財産ともいえる建物を次世代に残すため、耐震構造等を大幅に強化するとともに、内装も一新し、高質な伝統工芸を広く紹介する新しいスタイルの施設となりました。
株式会社箔一の箔装飾が、トヨタ自動車株式会社から2020年11月19日(木)に発表される「LEXUS」の新型「LS」のインテリアに採用。本仕様は、ドアトリム部分の装飾としてプラチナ箔を使用。世界で初めて(※1)、自動車のインテリアに『プラチナ箔』を使用し、伝統的な技法そのままに箔職人が丁寧に仕上げました。 ※1 2020年11月現在当社調べ
ワイングラスのブランド「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社を代表する高級ラインであるハンドメイド<リーデル・スーパーレジェーロ>より、日本酒愛好家の方に向けて、大吟醸と、純米酒に特化したグラス2種の販売。
近年、結婚式や成人式のヘアアレンジとして流行している「金箔ヘア」にも、本物の伝統工芸品である金沢箔を取り入れてほしいと考え、業界に先駆けて、ヘア/ネイル専用の金沢箔「デザインリーフ」を開発。
株式会社箔一と、株式会社Knotとのコラボレーションが実現し、『プレミアムオートマティックシリーズ2022年限定モデル』としてプラチナ箔が施された時計が2022年3月25日より全国のKnotのギャラリーショップ、オンラインで発売開始しました。
株式会社箔一では、デザインエンジニアリングスタジオTANGENT(London,England 代表 吉本 英樹)と協業し、高野山の宿坊「恵光院」の壁面アート「月輪(がちりん)」への箔施工を実施。
箔一と、アニメシリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボした「金箔のかがやきソフトクリーム」と「金沢箔コンパクトミラー」を発売。
箔一と、特定非営利法人 地域支援センターポレポレ「ぽれぽれ工房山の家」は、障害のある方の興味や感性の可能性を広げる場を目的として、金箔体験イベントを開催しました。
石川県は、2022年度に女性活躍の模範となる個人を表彰する「いしかわ男女共同参画特別功労賞」を創設。その第1号として弊社創業者の故浅野邦子(2023年2月9日永眠)が選ばれました。
「ピカチュウもなか」付き「金箔のかがやきソフトクリーム」の販売を実施。付属の「ピカチュウ ピカピカコースター」付きで、コースターは、2023年3月に国立工芸館で開催された「ポケモン×工芸展」を記念したデザインとなっていました。そのほかピカチュウ金箔ハガキ体験も開催しました。
箔一は、東京大学先端技術センターとの共同研究プロジェクトにより、現代アーティスト吉本英樹氏による金沢箔のアート作品「DAWN」の制作に協力をしました。「DAWN」は、伝統の金沢箔と先端技術の融合によって生まれたアート作品です。金沢箔に、微細な穴を無数にメッシュ状に開け、光を透過させることでこれまでになかった金沢箔の表現を生み出しました。400年以上にわたる金沢箔の歴史において、誰も見たことがなかった箔と透過光の新しい関係の発明です。
京都の東寺にて行われた真言宗立教開宗1200年記念の大法会にて、現代アーティスト小松美羽さんの大作「ネクストマンダラ―大調和」が奉納されることとなり、四方およそ4メートルもの巨大な絹本の金箔加飾の制作を担当させていただきました。
『箔一本店 箔巧館』が通算15回目となる、旅行新聞新社主催「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」(2024年1月発表)において、選ばれました。
金沢市より「はたらく人にやさしい事業所」として表彰されました。仕事と生活の調和や労働環境の改善に積極的に取り組み、具体的な成果につなげている事業所を表彰しているものです。市長から我が社の取り組みとして、女性の活躍や、社内のクラウド課、社内報などの情報発信、非正規雇用の従業員を正規社員と同水準にする準社員制度の仕組みの導入などを評価していただきました。