この度、株式会社箔一(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浅野 達也)は2024年4月27日(土)より、障がい者アート「百万石フォント」のパターンを使ったあぶらとり紙とミラーを販売いたします。
「百万石フォント」は、2023年秋、全国障害者芸術文化祭が石川県で開催されることがきっかけで生まれた、フォント(文字)とパターン(絵柄)を集めた総称です。
この度、株式会社箔一(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浅野 達也)は2024年4月27日(土)より、障がい者アート「百万石フォント」のパターンを使ったあぶらとり紙とミラーを販売いたします。
「百万石フォント」は、2023年秋、全国障害者芸術文化祭が石川県で開催されることがきっかけで生まれた、フォント(文字)とパターン(絵柄)を集めた総称です。
1点1点の個性豊かなデザインの中から金沢らしい和傘やカニや楽しい5つのデザインを選び、あぶらとり紙とミラーを商品化しました。観光に来られた県外の方にも気軽に障がい者アートや、金沢の工芸に触れていただこうという取り組みです。
「百万石フォント」の制作には、福祉サービス事業などを行う「地域支援センターポレポレ(以下ポレポレ)」が主体となりデザイナーと何度かのワークショップを経て完成しました。箔一と、ポレポレとは、2023年3月より5回の「金箔体験ボランティア」を開催してきたご縁から今回の「百万石フォント」の商品へとつながりました。金箔体験ボランティアは、箔一のボランティアチームが様々な金箔体験実施。金箔を使ったものづくりを通じて障害者の表現力を引き出し、興味関心を持つ機会を作ることで就労支援や未来の可能性を広げるきっかけの一つとなることを願って行ってきました(次回は6月に第6回目を開催予定)。
このご縁から障害者の芸術活動の支援になるよう、今回の商品売上の一部を障害者の芸術活動支援のために寄付させていただきます。