2025年巳年に合わせ 縁起の良い金箔と九谷焼の干支の置物を新発売

2025年巳年に合わせ 縁起の良い金箔と九谷焼の干支の置物を新発売

2025年巳年に合わせ 縁起の良い金箔と九谷焼の干支の置物を新発売

株式会社箔一(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浅野 達也)は、2025年の干支をかたどった金箔と九谷焼の置物「開運 巳」を2024年11月1日(金)より販売いたします。

【九谷焼と金沢箔が融合した縁起物】

金箔で彩った縁起物「開運シリーズ」に2025年の干支である「巳」が登場します。大胆に金箔をあしらった豪華な仕様で、磁器ならではの柔らかな造形と、金箔の力強い輝きがインテリアに上品さを与えてくれます。いずれも、熟練の職人たちの手技によって作られた高品質な伝統工芸品です。

【日本人の願いを託したモチーフを】

日本では古くから「巳」は弁財天の使い、またはその化身だといわれています。田畑を荒らす害獣を追い払うことや、「実(巳)入りする」の語呂合わせから豊穣の神ともいわれ、巳のモチーフのアイテムには金運を上げる力があるとされます。さらには、脱皮をするたび表面の傷が治癒し成長していくことから、無限の生命力や知識の象徴ともされてきました。

【九谷焼に培われた造形技術】

この素地が焼かれた石川県加賀エリアは、九谷焼の産地として知られています。明治時代、九谷焼は日本を代表する輸出品の一つでした。パリ万博では「ジャパンクタニ」の名で称賛され、高級ブランドとして憧れの的となりました。特に明治初頭から八幡村で焼かれた九谷の置物は最高級品とされ、重宝されてきました。九谷焼では製土、成形、絵付けが分業されています。一般的には絵付けが花形ではありますが、それらを支える型師や窯元にも優れた技術が蓄積されており、いまも卓越した技をもった職人がものづくりをしています。

【美しい金沢箔の輝きを】

干支の置物は、こうした九谷焼の伝統を受け継いだものです。丸みを帯びてユーモラスな形状ながら、細部にまで作りこまれ、生命力を感じさせる仕上がりは九谷焼ならではです。金箔大胆にあしらいました。九谷焼らしい光沢のある磁器と金箔の相性は素晴らしく、神々しい輝きを放っています。

■商品概要

・ 商品名/開運 巳
・ 発売日/2024年11月1日(金)
・ 価格/27,500円(税込)
・ 販売/箔一各直営店舗、箔一通販サイトHAKUICHI STYLEにて