日本らしい手仕事が空間に優雅さを生む。

かつての日本では、木工、漆、左官、金箔など、多彩な職人が美しい建築を作っていました。やがて、コンクリートのビルが主流となると、画一的で味気ない建築が増えていきます。私たちは、手仕事が生む優雅さをもっと建築に取り入れたいと思っています。金沢箔は極めて軽く、施工場所を選びません。現代の建築基準を満たす機能性もあり、あらゆる空間を彩ることができます。

建築装飾についてお問い合わせは、こちらよりお願いします。

 

技術革新によって、現代建築に伝統美を。

私たちは、伝統文化である金沢箔を、現代の建築基準に合わせて進化させ、その可能性を広げてきました。第一線で活躍するデザイナーやインテリアコーディネーター様の想像力を形にしていくため、日々技術革新を行っています。古典的な日本美術を研究してその高度な技法を学び、また最先端の接着やコーティングの技術を積極的に取り入れて、耐久性が高く、かつ金の輝きも損なわない施工の仕方も開発してきました。

高い規準もクリアできる建築技術。

伝統の金沢箔と施工技術を高い水準で組み合わせることで、唯一無二の空間を生み出すことができます。また、極めて高い防火・防煙・耐熱・耐摩耗性能が問われる公共交通機関や、耐紫外線・耐風性能が必要な建物外壁、厳密な均一性を求められる工業製品などにも採用されてきました。中には、世界でも最も厳しいとされるレベルの基準もありましたが、これらに挑戦し、乗り越えていくことで私たちの技術も高めてきたのです。

【関連記事】
LEXUSとの取り組みについて。
 

あらゆる場所や建築プロセスで施工できます。

金箔は、あらゆる素材に施工できます。また重量がほぼないことから、施工場所を選びません。プロセスも柔軟に対応できます。資材に事前に金箔をあしらって納品したり、現場で直接施工も対応しています。また、剥がすこともできますので、原状復帰が必要なテナント物件などにも適しています。

【関連記事】
宇宙のロマンの解明に、伝統工芸の技が役立っています。
 

オンラインでの研修会も行っています。

これから箔を使ってみたいという方には企業内での研修や、銀座ショールームでの勉強会を行っています。伝統の技術を、進化させ受け継いでいくために、ぜひ、建築に金沢箔を取り入れてみてください。
 

建築装飾のトップページへ。
建築装飾についてのお問い合わせはこちらより。