産学連携への取り組み

産学連携への取り組み

箔一は、これからの金沢、日本の未来を担う学生と共に様々な取り組みに協力します。 金沢は、北陸最大の総合大学である金沢大学や、工業大学、先端技術大学、また伝統の街にふさわしい芸術系の大学もあり、幅広い専門分野で活躍する人材の教育に力を入れている地域です。この金沢の大学を中心として、金沢箔の伝統を継承するため、大学の知と感性、箔一の伝統と技術を融合させ、新たな伝統の形を築き、活性化させていきたいと考えています。

事業計画

取り組み実績

金沢大学

「地域ブランディング研究会」とともに、ひがし茶屋街の街をイメージした商品を企画。学生自身がデザインした 「あぶらとり紙」「金箔入り加賀丸芋焼酎」などを期間限定で販売しました。

金沢商業高校、金沢工業大学

「金沢ふう」あぶらとり紙の開発販売を企画。金沢を連想させる香りについて金沢工業大学の学生がアンケートをとり、 加賀百万石をイメージする甘くておしゃれな香りをつけたあぶらとり紙を共同開発しました。開発されたあぶらとり紙は、金沢商業高校が実施した期間限定のイベントで販売されお客様の声を聞きながら金沢の定番アイテムとしての商品化に取り組みました。

多摩美術大学

東京デザイナーズウィークにて「ikiki」ブランドを企画。「粋」と「活き活き」という意味をもつブランド名で、 金沢箔をつかったインテリアやテーブルウェア、ファッション小物などを学生がデザイン、若い感性を活かしたあたらしい商品が誕生しました。