歴史的な景観を守るために

美しい町並みが残る金沢

北陸新幹線の開業以来、金沢は日本でも有数の観光地となっています。なかでも、兼六園やひがし茶屋街といった歴史的な景観は人気で、多くの観光客を魅了しています。

観光地のゴミを減らしていくために

これらのエリアの特徴は、大変に美しい町並みです。それらは、貴重な歴史の遺産でもあります。近年、観光公害という言葉もあり、日本各地で観光客が過剰に訪れることで大切な景観が損なわれるケースも生まれています。

 

美しい町並みを守っていくために

箔一はこれらのエリアに店を構えています。地域住民の一員として、観光の方に楽しんでいただきながらも、美しい町並みを守りたいと考えています。その努力の一つとして、プラスティックゴミの削減に取り組んでいます。

プラスチックごみの削減へ

箔一では、人気の金箔ソフトに付けるスプーンを木質のものへ変更しました。ごみ箱の少ない観光地においては、処分のしやすい素材であることは大変に重要なことです。ややコストはかさみますが、美しい景観を守るために取り組みをすすめています。