海外が憧れる、日本らしい美容材料としての金箔

円安の影響を受けて、輸出が活況を呈しています。特に成長著しいアジア圏において、美容用金箔の人気が高まってきています。いま、アウトバウンド市場向けの商品開発においては、美容材料金箔は欠かせない素材ともいえます。
 

日本人ならではの繊細なものづくり

箔一の美容用金箔は、金沢の職人が一枚ずつ作り上げる伝統工芸品です。一万分の一ともいわれるその薄さは、世界に類を見ないほど繊細です。極めて薄いく原料や肌になじみやすいのが特徴です。金箔が、肌の上ですっと溶けてなくなっていく感覚は、伝統の職人技だけが創り出せる感動的な瞬間です。見た目の華やかさだけではなく、世界で評価される日本のものづくりの力を伝えられる原料とも言えるでしょう。
 

安全性も確保した材料

箔一では、かねてより世界に向けた製品提供をすすめてきました。US、EU、ASEAN等々に向けた資料も完備しています。SDS・試験成績表(COA)はもちろんのこと、コンフリクトフリー・ナノマテリアル・非動物実験(NON-ANIMAL)証明書等の資料が揃っています。

SDGsにもかなう、サステナブルな素材

世界では、産出される貴金属が武装勢力の資金源となることが懸念されています。箔一では、こうした課題に向き合い、よりよい社会を目指すために、紛争地域で採掘された紛争鉱物を使用しません。箔一の金箔は、すべて『コンフリクトフリー』証明を得たエシカル原料です。

ぜひ、工場にお越しください

箔一では、原材料(インゴット)から箔打ちまで一貫した自社製造で金箔を作っています。トレーサビリティもしっかりと確保しています。化粧品メーカー様の工場監査も可能です。製造工程での金を溶かす金あわせ工程や体全体で感じる箔打ち工程は見ごたえも抜群です。 (https://www.hakuichi.co.jp/goldleaf/flow.php)

いま金の価値があがり、女性たちの憧れをより強く刺激しています。金沢の金箔は「黄金の国ジパング」の伝統製品として世界で大変に人気があります。また、希少な資源である金を極めて薄く延ばす職人技は、ごく少量でも圧倒的な存在感を演出することができます。サステナブルで費用対効果にも優れた素材と言えるでしょう。ご案件や気になる事がございましたら是非お気軽にご相談ください。

なお中国向けとしても2022年12月頃での原料登録を進めております。